Gilja's logs of the struggles with programming

シン母駆け出しエンジニアの奮闘記

Yoshiko*giljaのこれまでとこれから

 

2回目の今回は

自己紹介がてら、今までの私のあゆみをまとめてみたいと思います。

 

目的 

 

プログラミングスクールのカリキュラム上、

今ちょうど自分の気持ちをリロードするタイミングかなと思い

少し長くなりましたが今までのことをアウトプットする形でまとめました。

 

これは過去を振り返る記事ではなく、

これからの再決意表明です。

自分に対して

フィードバックではなく

フィードフォワード(未来へ繋げるように伝える)しました。

 

みなさんも日常的に反省することがあると思います。

必ず立ち止まって落ち込むのではなく、

未来へ繋がる意思決定をすることをオススメします。

 

学生時代のおはなし

 

小中学生の頃、友達と遊ぶより勉強が好きでした。

いや、正しく言えば 

友達と遊びたくないから放課後はずっと家にいたんです。

絵を書いたり、音楽を聞いたり、お笑い番組をみたり。

 

誰とも喧嘩しないし

陰口聞こえてこないし

あからさまな無視を目の当たりにしなくて済むし

言葉遣いを気を付けなくて済むし

 

そういう一人の時間が楽で

人の嫌がることに興味をもったりするような悪趣味な部分もあり(え)

人生孤独を極めよう!と思っていました。

 

家庭環境が少しよろしくなかったせいか、

はやく大人になって自由になって

孤独でいられるような深海にラボを建設して研究者としてそこに住む

なんて夢もありましたw

 

母との価値観のすれ違い

 

みなさんは自分の親と価値観の違いでぶつかったことはありますか?

私は常に悩んでいました。

 

要領をつかんだせいか、勉強で特に苦労しませんでした。

しかし苦悩の日々でした。

初めは読書や学ぶことが好きだったのですが

母から一切報酬をもらえなかったからです。

報酬とはお金ではなく、母から認めてもらうことでした。

 

母は私が試験で100点取ろうと、

学年1位の成績をとろうと、

志望校に合格しようと、

一度も褒めてはくれませんでした。

 

今考えれば母の単なる偏見で常識的におかしいのですが、

私がいい成績をとったと結果報告するたびに、

「勉強できるやつは仕事では使えない。社会的にみたら頭の悪いやつだ」

と、叱られたのです。

 

そのときは、いつかその母の持論を覆してやるぞ!!!と思い、

逆にやる気につなげました。

それに同級生たちの友人間トラブルや集団主義に愛想を尽かしていたので、

こんな思ったことを素直に言えない文化(これも偏見)の日本でなんか住んでられない!と、

将来海外移住を計画し高校は英語科に入りました。

 

しかし、その母の持論がずっと気になっていたので

自称勉強できる系の自分w が1度バイトをしてみて、検証しようと思いました。

 

初めての仕事

 

 絶対成功すると思っていました。

 

初めてのバイトはマクドナルドのクルーにしました。

学生バイトが多いのと、企業の大きさから、

しっかり仕事を教えるマニュアルがあるはずだと睨んで

初バイトの私にもきっと丁寧にレクチャーしてくれるだろうし、

やる気さえあればきっとすぐ認めてもらえると高を括っていました。

そして早速、近所のマクドに面接にいき、2~3ヶ月働いてみました。

 

結果でいうと、

コミュニケーション不足から店長や社員さんから反感を買い、

お客様の商品を入れ忘れるなどクレームを量産し、

 

事実上クビになりました!!!

(クビを言い渡される前にギブしました)

 

 …あれ?母が言ってたことは正しかったのか?

否定したかったのに私のサンプルの結果はTRUEでした。

 

神経症的傾向と完璧主義の性格

 

ここで、一つ質問です。

心理学のBIG 5テストをされたことはありますか?

性格を5つの特性ではかる、有名な心理学の性格診断です。

 

参考サイト

Big five personality testで自分を知ろう!自分の性格を表す5つの特性(OCEAN) | 絵を描く口腔外科医KAAK studio

 

神経症的傾向の強い性格(メンタル弱いんです)にまだ気づいていなかった私は

とにかく完璧主義なので、

夢の海外生活のための英語の勉強よりも

苦手とするコミュニケーションを磨くため接客業のバイトに励むようになりました。

(ちなみに完璧主義は良くないことだと言われています。)

どれだけコミュニケーションツール(英語)を勉強しても、

コミュ力なければ海外でもやっていけないと考えたからです。

 

孤独が大好きな私が

一番苦手とする分野に

ずっと囚われていくはじまりでした。

 

 

もともと興味があった人間の心理を学ぶため

大学では社会心理学を専攻し、

接客業のバイトも頑張っていたのですが、

自分に返ってくる成果としての給料が、

心身すり減らして頑張ってる割にはとても少なく感じて、

(だって向いてないんだもの)

しかもどれだけ頑張っても成果につながらず、

悪循環にはまり完全燃焼して

自己コントロール感を失いメンタルがとても不安定になりました。

 

悪循環

 

心理学専攻なので解決策は知っていました。

大学を中退し、半年間休息をとりました。

けれど何もしていない状態が、

かえって何かやらねばと焦りにつながりました。

それに、自信がなくて心療内科に一切行きませんでした。

(本当は絶対に通院するべきです!)

 

少し回復してからも、苦手分野に固執し、

向いていない接客業を続け再起する方法を考えました。

専門職にでもついてみようと

感じるままに職を変えてみましたが、

大卒でない という意識から

一般職とは距離をおいて、

やる気さえあれば稼げるという謳い文句の

完全歩合制の接客業でまたメンタルを追い込みました。

 

出産経て新たな出会い

 

 子どもをうむと、不安に思うことが多くあります。

特に初めての子どもが赤ちゃんの時、

心身ともに振り回された経験をお持ちの方も多いと思います。

 

私はその時も自己肯定感が乏く、悩む日が多かったです。

妊娠してから仕事はしていなかったのですが、

家計のため、就職することにしました。

子育てと両立できるように、

初めて事務系の仕事がしたいと言ってみました。

苦手意識はないものの、職務経験がないため自信がありません。

PCの基礎講座を就職支援施設でうけてから、

事務の仕事につきました。

 

事務職とはいえ一般事務とは違い、

機械設計や製造をしている会社の資材調達、図面整理、…など、

経験したことのない職務に触れ、

仕事ではじめて居心地の良さ面白さを感じました。

 

気づき

 

うだうだと書きましたが、そこでようやく気づいたのです。

 

私は一人で生きていきたかったので

なんでも完璧にこなせるようになりたくて

苦手分野に視野を奪われ

自分の得意な分野を伸ばしたり成長させたりしようとせずに

無理に頑張って 疲れてを繰り返し、

日々ただ時間をやり過ごしていただけだったんだと。

 

もちろん人はひとりでは生きていけません

社会で役割をもって生きていくので

なんでもひとりでする必要がなかったのです

 

つまり 

 

得意な分野を伸ばすよう突き進めばよかったのです 

 

今のプログラミング学習も、

子どもや私を支援してくれる友人が助けてくれているおかげで始められたのです。

 もっと早く気づくべきでした。

けど、気づけてよかったと思いました。

 

改めて決意

 

もともと数学と英語が好きでした。

今もコードを見るとワクワクしています^^…全然わかりませんがw

 

新しいことを覚えるとき 脳の老化を感じますがw

いろんな工夫でなんとか記憶力をフォローして

エンジニアとしての転職を実現させたいと思っています!!

 

 

まとめ

  

さて、自己紹介関係の記事は以上にして、

これからのメインは学習内容にしていこうと思っています。

 

 

 

Yoshiko*gilja